【初心者必見】100均のキャンプ道具をそろえてキャンプ場でご飯を炊く方法!

CAMP

『キャンプ場でご飯ってどうやって炊けばいいんだ?』

キャンプを始める人でこんな疑問が沸く人は多いでしょう

実はきちんとキャンプの道具をそろえて手順通りに作業すれば誰でもほっかほかの美味しいご飯が炊けるようになるんです!

なぜならたんコブ自身もこの方法でキャンプ場で美味しいご飯を毎回炊いてキャンプを楽しんでるからです

結論から言うと、ご飯を炊くのに必要な道具は今やダイソーさんですべてそろえることが出来て、とっても簡単にご飯が炊けます‼‼(全部が100円ではない)

結構おどろきじゃないですか?

お米とかお水とかはまた別に用意してもらわないといけないのでほぼ100均(ダイソー)で揃うよーってことになってます

100均のキャンプ道具も一緒に紹介していくので是非初心者キャンパーさんは参考にして

キャンプ場で美味しいホカホカのご飯を炊きましょう

ご飯を炊く為のダイソーのキャンプ道具の紹介

ご飯を炊くには必ず必要になるものが何点かあります

まず必要な物を紹介した後に、これもあったら便利だよというものを紹介していきます

【メスティン】

ご飯を炊くにあったってこれがないと始まらないと言っても過言ではないです!

上の写真はダイソーさんで売られているメスティンを撮影したものになります

左のメスティンがダイソーさんで一番初めに発売された1合炊きのものです

発売当初は500円でメスティンが買えるとキャンパーの間で大騒ぎになり即完売の状態でした

右の真っ黒いメスティンは最近発売された1.5合炊きのものになります

右のメスティンはなぜ真っ黒なのかというと、ただ単に『カッコイイじゃん』みたいな単純なものではなく(たんコブもかっこいいなぁとは思う)

この真っ黒メスティンはフッ素加工が施されているんです!

フッ素加工してあると何がいいのかというと、焦げ付きにくいんです(テレビショッピングみたい)

初心者でメスティン選びに迷ったらフッ素加工してある方が上手にご飯が炊けるのでカッコイイ真っ黒メスティンを購入してみて下さい!

注意点としては、『いやいやキャンプのご飯の醍醐味はおこげでしょ!』っという感性の持ち主は断然通常のメスティンを買った方が雰囲気を楽しめます!

ただ通常のメスティンを買われた場合は最初にバリ取りやシーズニングを必ずではないですが行わないといけないのでそういった意味でも初心者さんにはフッ素加工の方をおすすめします

【ポッケットストーブ】

今のダイソーさんは300円でこんなものまで帰るんだというのがこの『ちょこっとストーブ』という商品です

パッケージにも映っているように折り畳みが可能で普通にポッケットにすっぽり入るサイズ感です

写真のように開いて固形燃料(下記で説明有)を置き点火することで炊飯に限らず、お湯を沸かしたり軽い調理が可能という代物です

キャンプ道具を作っているメーカーさんからも色々なサイズ感のものがたくさん出てますが、コストパフォーマンスに関してはダイソーさんのちょこっとストーブがずば抜けてます

使用上の注意としては、ちょこっとストーブの下も固形燃料の熱が伝わってしまうので木材の机の上に直置きはしないようにしましょう

たんコブは材質がステンレスの机の上で使用するようにしています!

【固形燃料】

炊飯時の熱源によく用いられる固形燃料もダイソーさんで購入することが出来ます

税抜き100円です

これでご飯炊けるの?と疑問に思う方もおられると思いますが. . . 余裕です!

1個で20分~23分燃焼してくれて1合のご飯を炊くには十分な燃焼時間です

たんコブは2合炊くときは固形燃料2つを並べて一緒に点火して炊飯してます!(2合以上が炊飯可能なメスティン使用)

上記の3点とお米とお水があればご飯が炊けちゃいます!

1合通常メスティン500円+ちょこっとストーブ300円+固形燃料100円=900円

税込みでも1000円以下で1合炊きが可能なキャンプ道具をそろえることが出来ました!(拍手)

ダイソーさんの企業努力は凄いですね

ここからはなくてもいいけどあると便利な物を紹介していこうと思います

【ミニアルミ風よけ】

風避けまたは風防ですね!

たんコブはミニじゃなくてダイソーさんの普通の風防使ってますが炊飯に限ってはミニの方で十分です(普通サイズは収納してもまあまあ大きい)

風防なんている?という声が聞こえてきそうですが、キャンプでの炊飯ではあった方がいいです

川辺や海辺、山林、平原のどんなキャンプ場でも一切風が吹かないキャンプ場はないんじゃんないかと思いますが

風が吹くと固形燃料の火がなびいてしまい、メスティンがきちんと加熱出来ないことが良くあります

そんなと風防があると火を安定させることが出来て、お米の芯が残ったりせずきちんとご飯を炊くことが出来ます!

キャンプ場で芯が残っているご飯やべちゃっとしているご飯はテンション下がりますよね. . .

たんコブ的には必須級のキャンプ道具だと思ってます!

炊飯以外でバーナーで調理する時などにも使えるので購入検討してみて下さい

【ハンドタオル】

こちらも必須級とまではいきませんがあると便利です

どういった時に使うかというと、固形燃料の燃焼が終わった後に蒸らす時間が必要になります

その時にタオルに包んで蒸す方がメスティンの熱が外に逃げずにすむので上手に蒸らすことが出来ます

わざわざ100均で買いましょうとは言いませんが、汚れることが良くあるのでお気に入りのタオルなどは使わないようにしましょう

ご飯を炊く手順

では先に紹介した5つの道具を使ってご飯を炊く際の手順に移ろうと思います!

【道具】

  • メスティン
  • ポケットストーブ
  • 固形燃料(燃焼時間20~25分)
  • 風防
  • ハンドタオル

【材料】

  • お米1合   180㏄
  • お水     220㎖

メスティンと固形燃料での炊飯は4つのステップに分かれています

ご飯を炊く為の4つのステップ

〈ステップ1 お米を研ぐ〉

お米を研いでしっかり水を切りましょう

無洗米は研がなくてもいいですが、同じ1合で比較すると無洗米の方が量が多くなるためお水の量を大さじ1杯分多く入れましょう

(たんコブはよくイオンの無洗米を使うので機会があれば紹介します)

〈ステップ2 お米を水に浸す〉

メスティンに研いだお米を入れお水を分量通り入れて30分吸水させます

吸水させなくてもご飯は炊けますが硬めにご飯が炊きあがることが多いので時間がある場合はしっかり吸水させましょう

〈ステップ3 固形燃料に点火〉

メスティンに蓋をしてちょこっとストーブの上で加熱します

固形燃料に火をつけて、風防で囲んだらあとは火が消えるまで放置で大丈夫です

〈ステップ4 余熱で蒸す〉

固形燃料の火が消えたらメスティンにタオルを巻きつけます(メスティンが高温になっているので火傷に注意)

加熱時と上下を反対にして(ひっくりかえして)10~15分放置します

蒸らした後蓋を開けてしゃもじで混ぜれば完成です!

以上が初心者の方でも簡単にキャンプ場で美味しいご飯が炊ける方法になります

知ってると便利なお水の量

今回はお米1合を炊くときの分量で手順の説明をしましたがその他の分量についても説明します

   お米の量      CC      お水の量   
0.5合90㏄110㎖
1合180㏄220㎖
1.5合270㏄330㎖
2合360㏄430ml

まとめ

今日挙げたダイソーさんのキャンプ道具を使って手順通りに作業してもらえるとキャンプ場でおいしいおいしいご飯が炊けるので是非試してみて下さい!

ステップで重要なのは最初の吸水をしっかりするのと固形燃料が消えた後の蒸らしの時間をきちんととる所です

このポイントを押さえておくと美味しいご飯が食べれると思います

またたんコブblogではメスティンの上で一緒に温められるキャンプで便利な缶詰なども紹介しているので良ければ見て下さい!

ではまた

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